【モラハラ】元夫の高すぎる理想の家庭ルールご紹介
旦那様や奥様のモラルハラスメントで悩まされるみなさん、こんばんわ。
めんへら究極体、人生波乱万丈のかくめいです。
私もモラルハラスメントやDVのある地獄の結婚生活を歩んでまいりました。
たったの4年ほど…ですがね。
でもとてもしんどかったです。
未だに私は働けず、お医者様からもドクターストップ。
頑張って1日外で働くと激しい動機に襲われ、めまいを起こし立っていられなくなり、
家に帰ればヘロヘロで1週間動けず布団で寝てるしかできなくなります。
あんなにテキパキ働けてた私はどこへ行ってしまったのだろうか…。
私の仕事は風俗嬢でした。
一般社会の人間からしたらきっとクソみたいな仕事でも、私には楽しさがあったし、稼げば稼ぐだけモチベーションが上がってたのに、今じゃ何もできない自分が情けないとも思うのです。
とても悔しい。それだけです。話が逸れてしまって申し訳ない。
今日は、私が結婚生活中に求められたモラハラ元夫からの、家庭のマイルールについてご紹介しようと思います。
理想が高杉くんで、マジで吐き気すると思うww良かったら見て行ってね。
モラハラ元夫の高すぎる理想の家庭マイルールと現実について紹介
私のモラハラ元夫は、とてもプライド高く他者へ求めるルールもとても厳しい。
そのルールに反する…というか、守れないと人格否定さえされます。結婚当初はまだ私も元気があったので沢山反論し、大喧嘩もありました。
同じ心境を抱えた人間は、「あ、これ私の事かも?」「俺、もしかしたらモラルハラスメント受けてるの?」って気づくキッカケになるかもしれません。
よかったら参考に見ていただければと思います。
1.洗濯物は素材によって洗い方・洗剤・干し方を変えること
モラハラ元夫が、アパレル店員として働いてた頃にいきなり言われたルール。
結婚当初はそんなこと言われたこともなかったし、元夫ですら素材確認せずそのまま洗濯機へポイ!だったのに、アパレル店員として勤めるようになってから、服へのこだわりが強くなりました。
- 麻で出来たシャツは、畳んでぬるま湯につけて優しく押し洗い。軽く絞って広げて日陰に干す。
- セーターも畳んで押し洗い、縮まないように柔軟剤に20分つけおく。
- 白い物を洗う時は粉末洗剤を使う
- 型崩れするものはドライ洗剤で洗う
- 色落ちしてるか、タオルでトントンしてから洗う
- 型崩れを防ぐために広げて干す
- シワを伸ばしていい素材かを確認する
あああああああ!!!!
そんなもん自分でやれよおおおおお_( _´ω`)_ペショ
主婦はそんなことに時間を費やしてられないんじゃ!!
そんなにこだわるんだったら自分でやってよ!!…ってなるでしょ?そんなこと言うと、「俺がアパレル店員として働けなくなってもいいのか!?旦那さんが必死で金稼ぎに行ってるのに、それに協力しない嫁って人として最低じゃない?」ってなる。
2.子供と私の洋服を買ったら逐一報告
私や息子はお金を使う事を許されない。
風俗嬢って、ある程度身なりに気を遣わなくちゃいけない仕事だし、小汚いとお客さん逃げちゃうかもしれないから、ちょいちょい服買いたいんだけどそれをも許さない。
「見たことない服だけど、どこで買ったの?」って毎回聞かれる。嫌味ったらしくしつこく聞かれるから、新品で買ったとしても言えない。新品で買ったってなったら壁殴ってキレたりするから、言えなかった。
息子の服これ可愛い!ってなっても、買うとすごく文句言われる。「子供なんてすぐ大きくなるんだからそこら辺の古着着せとけばいいんだよ。なんでそんなものに金使うのか理解できない。」と言われた。
3.嫁は温かいご飯を作って、お出迎えするのが仕事
埼玉の川口に住んでる時だった。ある時歯の調子が悪くて歯医者に行きたいなぁって思った。託児所に入れるお金もったいないし、千葉の実家まで行って、親に息子の面倒を見てもらう間に歯医者に行くことになった。
事前に旦那にも伝えた。
「歯医者いくから、親に息子の面倒みてもらうことになったから。ご飯は冷蔵庫に入れておくから、温めて食べてね。帰りはお父さんに送ってもらうことになると思うから、多分帰りは10時過ぎると思うから、眠たかったら寝てていいよ。」
すると、旦那は「ゆっくりしておいでよ。」と声を掛けてくれた。
だから私は安心して実家へ向かった。
実家で子供の面倒を見ながら、晩御飯を食べて久しぶりの家族団らんを過ごしてた。
父が仕事から帰るのを待っていてその間にお風呂入ってたら、、電話が鳴っていたみたいで気づかなかった。
風呂上って確認したら30件くらい鬼電が。
急いで電話すると、旦那が完全なるオコ!!!
「今まで何してたわけ?」
「お風呂入ってたんだよ…ごめん、気づけなかった。」
「ご飯ないんだけど…。」
「私朝ちゃんと、冷蔵庫に入れたよ。〇段目に入れたよ!!」
「ない!!」
とにかく「ない!!」の一点張り。
「あたたかいご飯作って旦那を待ってるのが嫁の仕事でしょ?お前何やってんの?」
「ゆっくりしてきなよ。って言ったじゃん!!」
「俺はそんなこと一言も言ってないし、今日帰るなんて聞いてない!とにかく早く帰ってこないとチェーンかけるよ。」
なんていうことがあった。
実際急いで家に帰って、冷蔵庫確認するとご飯普通にあったよね…www
それからは実家に帰る事もなかなか許されない。
「俺の実家の方が遠いし、1年に2回しか帰れないんだから、お前も1年で2回だけ帰るようにしろ!!」とかわけわからんこと言われたわwwwwクソワロタ
3.旦那が浮気しても、旦那のいう事だけを信じ続けろ
浮気されて大喧嘩になったことがある。2回目の浮気だったと思う。
「なんでそんなに私を裏切るようなことができるんだ!!」と怒鳴ったら、
「旦那が浮気してても、俺が浮気してないって言ったらそれだけを信じ続けるのが嫁の仕事だろ!!」というヘンチクリンなこと言われたwwww
4.毎食5品のおかずを用意しろ
現実…無理よね。息子も1歳とか2歳だったし。
キッチンにいるだけで泣き叫ばれるわけだし、私も働いてたのもある。
朝に魚・おひたし・納豆・大根おろし・サラダ・味噌汁用意しろなんて言われるけど、朝がとにかく忙しいし、私も仕事の準備や掃除しなくちゃいけない。
子供の託児所へ行く準備も待ってるのに、そんな用意できるわけがないんだよ。
夜帰って来たって9時過ぎだしね…。もうそんな用意する気力なんてないんだよ。
そういう人の気持ちまったく分かんないんだよね…。
4.嫁だったら、俺の性欲を満足させるのも仕事
気持ち悪い話するけど、とんでもない性欲の持ち主だった。
動物って感じだよね。
毎日求められた。
嫌って言うと機嫌が悪くなって物投げつけられるし、壁やトイレのボタン殴っちゃうからあちこち凹む。息子をせっかく寝かせたのに起きちゃうんじゃないかってくらい。
私がそれでヒヤヒヤするのを分かってて、壁を殴るんだ。
寝てても、傷があっても、シーツや股が血だらけになってもやめてもらえない。
泣いてもやめてもらえなかったし、喘がないと1週間無視し続けられる。
「傷だらけになっても応えてくれてありがとう。」って言われた時は、
サイコパスすぎるだろwwwwwwwって思った。
5.結婚しても女としての魅力を磨き続けろ
服買うのも、化粧品買うのも許されない。
美容院行くのですらも、文句言われるのに磨きようがないよね。
服や化粧品はメルカリで調達してたし、美容院は内緒で行ってた。
私はなんでこんなにコソコソ生きて行かなくちゃいけないんだろうって思った。
ぶっちゃけこのモラハラの家庭マイルールは序の口レベル
全部あげることもできるけど、多分ここじゃ書ききれない。
でも今までのルールの中でこの5個のルールが悲惨だったなぁって思って書きました。
どうですかね?モラハラの被害に遭ってる方はこういうルールありましたか?
モラルハラスメントに遭ったことない方でも、言葉失いますよね。
私も思い出しても言葉失います。もはやネタ。
でもこれは本当にあったルールなんです。
夫婦ってお互いを助けて支え合って生きていくものなんだけど、
彼は夫婦に対する理想像が高すぎる。
私だけじゃない、他の女性でもきっと無理だと思う。
また機会があったら紹介したいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。